1.52017
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(アーティストウェイ)」 3ヶ月やりきりました~♪
ここ3ヶ月間、
僕は「一緒にアーティストウェイ」という、
ジュリア・キャメロンの本
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」を、みんなで一緒にやって行きましょう!という企画に参加していました。
この本の原題は、「The Artist’s Way」といって、その名前の通り、
自分の中にいる、アーティストを目覚めさせてくれる本です。
主に、1日30分ほど、
自分がその時思ったことをノートに書き留めることと、
週に1度、なにか創造的なことをすることで、
自分の中のアーティストを、目覚めさせ、成長させていこう!というものです。
本には、何かをやろうとする時に訪れるいろいろな葛藤に対処する方法や、たくさんの課題が載っていて、
ボリューム満点の一冊です。
ノートに書き込むワークは、アーティストを目指している人だけじゃなくて、
なにか悩みがある人や、自分を深く探っていきたい人とか、
やりたいことが見つからない人などにも、
ものすごく役に立つと思います。
僕自身、何回もこの「ノートに気持ちをただ書く」というワークで、救われました。
気持ちがスッキリしたり、悩みが解決したり、自分の中から思いもよらないメッセージが飛び出して来たりして、とても面白いです。
本に書かれているキャメロンの言葉にも、とても勇気づけられます。
「やってみよう!!」って想いがあふれてきますよ。
僕は、ず~っと前にこの本を見つけて、良いこと書いてあるなー♪って思ってたんですが、
実際に毎日ノートに書くとか、めんどくさくって、
すぐやめちゃったりしてました。
そんなこんなで、何年かに一度くる、「やっぱりアーティスト・ウェイやろうかな」って考える時期、
たまたまネットで、
「一緒にアーティスト・ウェイをやろうよ!」と、HANAさんが参加者を募集されているのを知り飛びつきました♪
HANAさんについて詳しくは↓のブログをご覧ください♪
アムリタダイアリー ~花ひらく ひとしずく~
…で、
そんなこんなで、3ヶ月、
なんとか最後までやりきりました~♪
まぁ、結構やれてない課題もあるし、
途中だらけちゃった週もありましたが、
やっぱり一緒にやっている人達がいるっていうのは、違いますね☆
とっても励みになりました!
10月からはじめて3ヶ月、
振り返ると、いろんなことができました。
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」とうタイトル通り、
今まで行きたかったけれど、重い腰がなかなか上がらなかったいろんなことを、自分にやらせてあげることができました。
笑いヨガや、ジブリッシュ、インプロのワークショップに参加したり、
能・狂言やジャズライブに行ったり、
詩や物語を作ったり絵を描いたり、天使の置物を作ったりもしました(^o^)
クオリティはさておき(^^ゞ
自分の感性を高めるようなこと、
自分の中のアーティストを呼び覚ますようなことをすることで、
僕の人生は、また少し豊かなものになりました(^o^)v
なにか創造的なことをするというのは、
魂(ソウル)のとても大きな栄養源であり喜びです。
私たち人間は、創造主の分け御霊(わけみたま)だと言われているので、
何かを創造する行為は、それ自体が自分の中の神的な部分と繋がる行為であって、
とても深い部分が癒される行為です。
きっと僕の魂も、久しぶりの栄養に癒され喜んでいるでしょう(^^)
また、この三ヶ月は、
自分の内面をさらに観ていく三ヶ月でもありました。
毎日30分ほど、自分の気持ちをノートに書き出していくと、
本当にたくさんの想いが出てきます。
また、毎週の課題で出て来るワークは、
自分の内面を洗い出すのに、とっても役に立ちました。
実際は、ノートも週に3~4回しか書けませんでしたし、
課題も後半はほんとに少ししかできなかったのですが、
それでも自分がいつもどんな事を考え、どんな思いでいるのかを、客観的に見ることができ、たくさんの気づきがえられました。
ノートを書きながら気づいたことを、
ブログにまとめたことも、たくさんありました♪
また、タッピィと一緒に課題をこなしたりして、
お互いの知らなかった面を発見することもありましたね。
自分のなかに、たっくさんの宝物が眠っていることに、
自分自身が、掘っても掘っても掘り尽くせないほどの鉱脈だったことを
実感として知ることができました。
心のダンジョンを冒険するのは、
自分のダメさに嫌になることもありましたが、
逆に自分のすごい可能性もたくさん発見できて、とっても楽しかったです。
最終日に行われた、ゴールセレブレーションで、僕はアーティストウェイについての詩を発表しました(^^ゞ
(ゴールセレブレーションについては、こちらに書きました~。)
毎日書くノートについての想いを込めた詩です。
ちょっと恥ずかしいですが、ここで発表しちゃいます(*^^*)
ある日、ノートを手に取った。
ノートに言葉を書いた。
思いつくまま、手の動くままに。
最初言葉は、
人、物、社会、私の周りの、あらゆることを否定した。
とても口には出せないような汚い言葉で、
ののしり、蔑み、呪いをかけた。
そのうちに、言葉の呪いは、
私に跳ね返ってくるようになった。
ののしり、蔑み、呪った言葉は、
私に罪を与え、責め立てる言葉になった。
ノートに綴られていく言葉は、
毎日私を責め続けた。
私の至らなさをあげつらい、笑い、私を否定した。
どこまでもどこまでも追いかけてくる言葉。
言葉に追い詰められる私がいた。
けれど、ある日、気がついた。
罪をあばく言葉と言葉の間に、
私をいたわるような、とても優しい声が、ささやいていたことに。
私は、山のように積み重なった、罪の言葉たちを掻きわけ、
奥に埋もれて、消えそうに小さく光る声をみつけた。
その、優しくほのかに光る声に、静かに耳をすます。
静かに、何度も。
すると、声は息を吹き返した。
そして少しずつ、だが確実に、
光を強くしていった。
私に寄り添い、私を肯定し、私を満たす声。
私を理解し、私を安心させ、私を救う声。
ノートは、だんだんと、光で満たされるようになった。
すると不思議なことに、
今まで私を責め立て、
押しつぶそうとしてきた言葉までもが、
私に、力を与えてくれるようになった。
この、罪にまみれた私に。
私を告発し罰する言葉は、
光の声に寄り添われ、
光の声に包まれて、
その奥にある気持ち、
告発の真の意味を語るようになっていった。
すべての言葉が、
私を支えていたこと、
私を守っていたこと、
私を愛していたことを、教えてくれた。
光の声と同じように。
そう、
罪の言葉は、光の声であったのだ。
私を否定するものは、
本当はどこにもいなかった。
私を孤独にさせるものは、
本当はどこにもいなかった。
私のまわりには、愛しかなかった。
過去にも、未来にも、今にも…。
今、ノートは、
私を新しい世界に導こうとしている。
勇気を持って、
一歩踏み出すように、
歩み続けるように。
でもそれは、
恐怖と欠乏から、
孤独な消耗にいざなう言葉ではなく、
優しく、暖かく、満ち足りた心から、
とめどなくあふれだす声によって。
アーティストウェイ、とっても素晴らしいんですが、
一人で続けていくのは、僕には無理でした(^^ゞ
こなすワークが多すぎて、本を読むのも挫折したくらいです(–ゞ
なんとか最後までやってこれたのは、HANAさんが主催してくださった、
「一緒にアーティストウェイ」のおかげだと、本当に思います。
もしアーティストウェイ、最後までやりたいな!って思うかたは、
HANAさんが定期的に参加者を募集されていますので、
ぜひ連絡をとってみてくださいね。
アムリタダイアリー ~花ひらく ひとしずく~
↑ゴールセレブレーションの時に、みんなで描いた絵
もりも
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