お盆の行事って、すごくあったかいものだったんですね

こんにちは、もりもです。
 
お盆ですねー♪
東京は、ここ最近は雨続きで
とても涼しいです。
 
あまりにも涼しいから、
帰ってきたご先祖さまも
びっくりするんじゃないかな(^O^)
 
 
 
お盆には、昔から伝わる
いろんな儀式がありますね。
 
キュウリの馬やナスの牛を作ったり、
迎え火とか送り火とか。
 
みなさんは、やったことありますか?
 
僕は実は、そういった儀式とは
無縁の家庭だったため、
やったことありません(-_-;)
 
 
 
だからそういう儀式が
どんな意味があるのかも
知りませんでした。
 
 
最近、「3月のライオン」という
すごく心があったかくなるマンガを
読んだんですが、
 
その中で、お盆の儀式について
ふれている場面があって、
 
 
お盆のについてあらためて
(というかはじめて(^^ゞ)
知りました。
 
 
ご先祖さまにたいする、
日本人のあったかい想いが
すごく伝わるので、
 
みなさんは知ってること
なのかも知れませんが…(^^ゞ
ぜひ紹介したいと思いました。
 
 
お盆は、ご先祖様の魂が、
私たちのもとに帰ってくる期間のことで、
 
迎え火を焚いてご先祖様を迎え、
最後には送り火を焚いてご先祖様とお別れします。
 
 
『3月のライオン』 第6話によると
 
** 迎える時は「早く来て」
** 「みんなが待ってるよ」って
** 日が暮れるころ焚くの
  
** で送る時は
** 「少しでも長く居て欲しいから」
** 晩ご飯が終わってから焚くのよ
 
 
なんだそうです。
 
 
** でね
** 来る時は早く来てほしいから
** 『きゅうりの馬』
 
** 帰りはおみやげたくさん持って
** ゆっくり無事に帰れるように
** 『茄子で作った牛』に
** 乗って行ってもらうのよ
 
 
なんだそうです。
 
 
 
なんか素敵ですよね。
 
 
ご先祖さまを、
家族みんなでお迎えして、
おもてなしして、
 
みんなで楽しい宴を開いて、
 
名残惜しいけど、
おみやげいっぱいで、
ホクホク顔で帰ってもらうんですね。
 
 
すごくゆったりして、
あったかい、
心が豊かになる行事なんですね。
 
 
そういえば以前、お客さまに、
 
「お盆に宴会をした後、
その部屋に一人でいると
ご先祖さまの気配を感じます。」
 
「おじいちゃんの写真が
にっこり笑ったように
見えました。」
 
という方がいました。
 
 
僕も今、このブログを書いていて、
 
おじいちゃんとおばあちゃんの笑顔が
すっごい目に浮かんできますが、
 
今、来てくれているのかな?
 
 
 
前回のブログ(時空を超えてつながり拡がっていく命の地図)で、
タッピィも書いていましたが、
 
 
「お墓参りに行けなくても、
 
ご先祖たちとハートでつながって
愛の交流をする、
感謝の光でつながることは、
 
いつでもどこでもできます♪
 
そして、その気持ちはちゃんと届いて繋がっていますよ☆」
 
 
なんですね(*^-^*)
 
 
 
みなさんもぜひ、
 
ご先祖さまや、
親しかった方々の笑顔を思い浮かべて、
 
「いつも見守ってくれて
 ありがとうねー。」
「おかげさまで、
 元気で楽しくやってるよー!」
 
って、
伝えてあげてくださいね。

 

P.S.  Googleで「精霊馬」って調べたら、↓こんなの出てきました。
 

 

みんなすごい!!
  
もりも

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