暗くて寒い中で、全てを絞り出すように鳴いた

tuk

めっきり涼しくなって、肌寒いくらい。

秋の虫の声がどんどん大きくなって、
耳を澄ませて聞いていたら、
聞いたことのない珍しいセミの鳴き声!

  
なんだ?!新種のセミ???
 
と思ってよく聞いていたら、
ものすごーーーーくスローに鳴く
ツクツクボウシだったw
  

こんなに暗くて寒い中で、全てを絞り出すように鳴いた。
 
たった1度のワンフレーズだけ。
 
 
よろよろと最後まで鳴いた蝉の声は、
すぐに秋の虫の鳴き声の中に埋もれていった。
 
この夏最後のセミの声だったのかも。
 
もう秋だよ~~~って、
いろいろと切り替わるよ~って、
わざわざ知らせに来てくれたみたいに感じる(^^)
 

夏の終わり感がものすごい。
たっぷり哀愁が漂う、夏の終わりと秋の訪れ。
  
明日は秋分だもんね~☆彡
 

タッピィ

 

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