選挙の会話で傷ついた自分に寄り添ったら…

もう30年以上前、僕が中学3年生ぐらいのころの話。

ある日、家族で夕飯を食べてました。

テレビではちょうど選挙の特番かなにかがやってて、
それをみながら僕が、

「社会党が与党になればええのに…」

みたいなことを言ったんです。

そしたらお父さんが、

「なに言うとんの?社会党なんかがなったら、国が無茶苦茶になるわ!」

みたいなことを、いつもの、『俺に逆らうものは容赦しない!』という剣幕で言ってきた!

この断定・遮断・呆れ・支配・高圧な口調で言われると、
僕はすぐに、『もうこの人と話したくない、話してもどうせ無駄』モードになってしまうので、その時はなにも言い返さなかった。


お父さんの年代の人にとっては、社会党とか共産党は社会主義とか共産主義のイメージが強くて、絶対支持したくないものだったのかもしれないね。

けれど、若くて無知な僕にしたら、そういった怖れは全く知らず、

当時から与党は「汚職・利権」にまみれてたし、
社会党や共産党の主張のほうがまともで、みんなが幸せになるように感じてた。
(テレビや新聞しか情報がない時代・年齢だったし、作られてた印象かもしれないけど)


選挙が近づくと、たまにこの時のことを思いだします。

あの時の僕、すごいみじめな気持ちやったなぁ。


って、こんな過去を思いだしたときは、
その時の自分にしっかり寄り添ってあげよう。

抱きしめて、いっぱい声をかけてあげましょう!


「急にわーって言われて、びっくりしたね。でも大丈夫やよ。」
「お父さんは、言い方が悪いよな!まったくヽ(`Д´)ノ」


「頭ごなしに否定されるのは、ほんと辛いね。」
「話聞いてくれやんのは、ほんと悲しいよね。なんか寂しいし、相手されやんの、すごいみじめやしね。」


「間違ってるとか、わかってないとか、そんなん気にせんでええんよ。」
「みんなそれぞれの考え方があって、一成(僕の名前(^^))の考え方もあって、それでええんよ。」


「どれが優れてるとか、劣ってるとかもないんよ。」
「自分の意見をちゃんと話してええんよ。」
「夢のようなこととかでも、言ってもええんよ。」


「お父さんにも、自分の考えや意見を、ちゃんと聞いてほしかったね。」
「馬鹿にされても、一成はそれでええんよ。なんも間違ってないよ。」


「自分の意見があるなんて、すばらしいことなんよ。」
「みじめな気持ちになる必要ないよ。」


「ずっとそばにいるからね。」


ギュッと、ギューッと抱きしめてあげました(*^^*)




僕は今、ラブピュアセルフプログラムとか言って、
自分を愛する方法や宇宙や愛とつながることを伝えてます。

けど僕にもまだまだ、抱きしめてあげたい自分がいっぱいいます(*^^*)

それでいいと思うし、自分を愛してあげることは、きっとずっと続くことやと思います。

それでええと思うし、そうやってずっと、自分に寄り添ってあげていきたいなぁ。


…って、話は戻って(^^)ゞ

さっき、過去の自分に話しかけた言葉の中に、

「夢のようなこととかでも、言ってもええんよ。」

っていうのがありました。


この言葉がなんか、今の自分にも「ずーん」と響きました。

だから僕は今回の選挙、
一番夢のある、みんなが幸せになるようなことを言ってる人に、
一票いれようと思います(*^^*)


そんで僕も、夢のようなことを話すのを、怖れないようにしようと思います(^^)/

なんかあの時の自分から今の自分に「勇気」をもらっているような感覚がする。

おもしろ〜い! ありがとう!(^^♪

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