世界をあなたなりに美しく染めあげよ

あなたが、宇宙にきらめく星々の美しさを見るとき、
あなたの中にある宇宙にもまた、星々が美しく光り輝く。

外の世界に美しさを見いだせば、
内の世界にも美しさが広がる。

今、あなたが世界に美しいと感じないものがあったとしても、
それもまた、神に愛されたひとつの存在であり、神のひとかけら。

その、一見美しくないものにも、
無理やりにでも、美しさや楽しさ、神聖さ、喜びを見いだしてみよう。

するとその分、内側の世界に輝きが広がるから。

鳥の糞が自分に落ちてきたとき、
「うん（運）がついた！」
って楽しめたら、

傘がないのに雨が降ってきたときに、
「清めの雨に祝福された〜！」
なんて喜べたら、

そんなあなたの内側の世界は、
光でいっぱいに輝いているだろう。

そしてその喜びは、本当のことである。

なぜなら神はこの世界に、
自分が祝福していないものを
なに一つ生みだしていないのだから。

世界中を、あなたの思い描く美しさで
色とりどりに染めあげよう。

あなたなりの考える、美しさ、神聖さ、楽しさ、喜びで染めあげよう。

神はあなたが喜びで描いた、
美しい宇宙の絵画を
観たくて見たくて、ワクワクしている。

PexelsのRakicevic Nenadによる写真