「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(アーティストウェイ)」 3ヶ月やりきりました~♪

ここ3ヶ月間、
僕は「一緒にアーティストウェイ」という、
ジュリア・キャメロンの本
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」を、みんなで一緒にやって行きましょう!という企画に参加していました。
 

 
この本の原題は、「The Artist’s Way」といって、その名前の通り、
自分の中にいる、アーティストを目覚めさせてくれる本です。
 
主に、1日30分ほど、
自分がその時思ったことをノートに書き留めることと、
週に1度、なにか創造的なことをすることで、
自分の中のアーティストを、目覚めさせ、成長させていこう!というものです。
 
本には、何かをやろうとする時に訪れるいろいろな葛藤に対処する方法や、たくさんの課題が載っていて、
ボリューム満点の一冊です。
 
 
ノートに書き込むワークは、アーティストを目指している人だけじゃなくて、
 
なにか悩みがある人や、自分を深く探っていきたい人とか、
やりたいことが見つからない人などにも、
ものすごく役に立つと思います。
 
 
僕自身、何回もこの「ノートに気持ちをただ書く」というワークで、救われました。
 
気持ちがスッキリしたり、悩みが解決したり、自分の中から思いもよらないメッセージが飛び出して来たりして、とても面白いです。
 
本に書かれているキャメロンの言葉にも、とても勇気づけられます。
「やってみよう!!」って想いがあふれてきますよ。
 
 
僕は、ず~っと前にこの本を見つけて、良いこと書いてあるなー♪って思ってたんですが、
実際に毎日ノートに書くとか、めんどくさくって、
すぐやめちゃったりしてました。
 
そんなこんなで、何年かに一度くる、「やっぱりアーティスト・ウェイやろうかな」って考える時期、
 
たまたまネットで、
「一緒にアーティスト・ウェイをやろうよ!」と、HANAさんが参加者を募集されているのを知り飛びつきました♪
 
HANAさんについて詳しくは↓のブログをご覧ください♪
アムリタダイアリー ~花ひらく ひとしずく~

 

…で、
そんなこんなで、3ヶ月、
なんとか最後までやりきりました~♪
 
まぁ、結構やれてない課題もあるし、
途中だらけちゃった週もありましたが、
 
やっぱり一緒にやっている人達がいるっていうのは、違いますね☆
 
とっても励みになりました!
 

10月からはじめて3ヶ月、
振り返ると、いろんなことができました。
 
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」とうタイトル通り、
今まで行きたかったけれど、重い腰がなかなか上がらなかったいろんなことを、自分にやらせてあげることができました。
 
笑いヨガや、ジブリッシュ、インプロのワークショップに参加したり、
能・狂言やジャズライブに行ったり、
詩や物語を作ったり絵を描いたり、天使の置物を作ったりもしました(^o^)
 

クオリティはさておき(^^ゞ
自分の感性を高めるようなこと、
自分の中のアーティストを呼び覚ますようなことをすることで、
僕の人生は、また少し豊かなものになりました(^o^)v
 

なにか創造的なことをするというのは、
魂(ソウル)のとても大きな栄養源であり喜びです。
 
私たち人間は、創造主の分け御霊(わけみたま)だと言われているので、
何かを創造する行為は、それ自体が自分の中の神的な部分と繋がる行為であって、
とても深い部分が癒される行為です。
 

きっと僕の魂も、久しぶりの栄養に癒され喜んでいるでしょう(^^)
 

 
また、この三ヶ月は、
自分の内面をさらに観ていく三ヶ月でもありました。
 
毎日30分ほど、自分の気持ちをノートに書き出していくと、
本当にたくさんの想いが出てきます。
 
また、毎週の課題で出て来るワークは、
自分の内面を洗い出すのに、とっても役に立ちました。
 

実際は、ノートも週に3~4回しか書けませんでしたし、
課題も後半はほんとに少ししかできなかったのですが、
 
それでも自分がいつもどんな事を考え、どんな思いでいるのかを、客観的に見ることができ、たくさんの気づきがえられました。
 
ノートを書きながら気づいたことを、
ブログにまとめたことも、たくさんありました♪
 
また、タッピィと一緒に課題をこなしたりして、
お互いの知らなかった面を発見することもありましたね。
 

自分のなかに、たっくさんの宝物が眠っていることに、
自分自身が、掘っても掘っても掘り尽くせないほどの鉱脈だったことを
実感として知ることができました。
 

心のダンジョンを冒険するのは、
自分のダメさに嫌になることもありましたが、
逆に自分のすごい可能性もたくさん発見できて、とっても楽しかったです。
  

最終日に行われた、ゴールセレブレーションで、僕はアーティストウェイについての詩を発表しました(^^ゞ
ゴールセレブレーションについては、こちらに書きました~。

毎日書くノートについての想いを込めた詩です。

ちょっと恥ずかしいですが、ここで発表しちゃいます(*^^*)

 

 
ノートからの声

ある日、ノートを手に取った。
 
ノートに言葉を書いた。
思いつくまま、手の動くままに。
 

最初言葉は、
人、物、社会、私の周りの、あらゆることを否定した。
 
とても口には出せないような汚い言葉で、
ののしり、蔑み、呪いをかけた。
 

そのうちに、言葉の呪いは、
私に跳ね返ってくるようになった。
 
ののしり、蔑み、呪った言葉は、
私に罪を与え、責め立てる言葉になった。
 

ノートに綴られていく言葉は、
毎日私を責め続けた。
 
私の至らなさをあげつらい、笑い、私を否定した。
 
どこまでもどこまでも追いかけてくる言葉。
 
言葉に追い詰められる私がいた。
 

けれど、ある日、気がついた。
 
罪をあばく言葉と言葉の間に、
私をいたわるような、とても優しい声が、ささやいていたことに。
 

私は、山のように積み重なった、罪の言葉たちを掻きわけ、
奥に埋もれて、消えそうに小さく光る声をみつけた。
 
その、優しくほのかに光る声に、静かに耳をすます。
 
静かに、何度も。
 

すると、声は息を吹き返した。
 
そして少しずつ、だが確実に、
光を強くしていった。
 

私に寄り添い、私を肯定し、私を満たす声。
 
私を理解し、私を安心させ、私を救う声。
 

ノートは、だんだんと、光で満たされるようになった。
 

すると不思議なことに、
今まで私を責め立て、
押しつぶそうとしてきた言葉までもが、
私に、力を与えてくれるようになった。
 
この、罪にまみれた私に。
 

私を告発し罰する言葉は、
光の声に寄り添われ、
光の声に包まれて、
その奥にある気持ち、
告発の真の意味を語るようになっていった。
 

すべての言葉が、
私を支えていたこと、
私を守っていたこと、
私を愛していたことを、教えてくれた。
 
光の声と同じように。
 

そう、
 
罪の言葉は、光の声であったのだ。
 

私を否定するものは、
本当はどこにもいなかった。
 
私を孤独にさせるものは、
本当はどこにもいなかった。
 

私のまわりには、愛しかなかった。
過去にも、未来にも、今にも…。
 

 
今、ノートは、
私を新しい世界に導こうとしている。
 
勇気を持って、
一歩踏み出すように、
歩み続けるように。
 

でもそれは、
恐怖と欠乏から、
孤独な消耗にいざなう言葉ではなく、
 
優しく、暖かく、満ち足りた心から、
とめどなくあふれだす声によって。

 

 

 

アーティストウェイ、とっても素晴らしいんですが、
一人で続けていくのは、僕には無理でした(^^ゞ
こなすワークが多すぎて、本を読むのも挫折したくらいです(–ゞ
 
なんとか最後までやってこれたのは、HANAさんが主催してくださった、
「一緒にアーティストウェイ」のおかげだと、本当に思います。
 
もしアーティストウェイ、最後までやりたいな!って思うかたは、
HANAさんが定期的に参加者を募集されていますので、
ぜひ連絡をとってみてくださいね。
アムリタダイアリー ~花ひらく ひとしずく~

0christmas
↑ゴールセレブレーションの時に、みんなで描いた絵

 
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