7.212015
SEKAI NO OWARI のライブで、大切なメッセージをもらった !
SEKAI NO OWARI のスタジアム公演「Twilight City」、
すごい祭りでした。
日本一大きな会場で、7万人が一緒になって歌ったよ。
最初っから、何回も泣きそうになったなー。
SEKAI NO OWARI の持つ世界観、とっても好きなのですが、
今回も魅了されました。
今回は、アジアの近未来の街、Twilight City(たそがれの街)という設定。
40メートルもある巨大な木の街、
大きな汽車が光る星を降らせながら空を飛んだり、
開場の周りにはお祭り屋台がたくさん並んでいたり、
座席の各区画が、天空橋とか銀河街とかだったり、
(ちなみに、僕たちの席は、「幽霊屋敷跡地前」でした。)
花火やレーザー光線や、水に浮かぶ文字とか、プロジェクションマッピングとか、
とにかく、一曲一曲、細部にまで細かい演出がされてて、ホントビックリ!
いちいち感動したなー。
夢のような時間でした。
この自分たちの世界を、実際に現実に産み出してしまう力は、ホントにすごい。
巨大な木のセットだけでも圧倒されてるのに、
汽車が空を飛んだ時なんかは、ホントなんじゃこりゃ!?って、ビビりました。
1日目の公演では、「虹色の戦争」という歌の時に、本当に空に虹がでたらしい。
“神は細部に宿る”っていうけど、ホント、天を味方にしてたねー。
(ちなみに、僕らも上石神井で、同じぐらいの時間に虹を見ました。
写真の虹はその時の虹です(^O^)ゞ)
ボーカルのFukaseが、「もう世界の終りだ。」って人生に絶望したときから、
唯一残った仲間と音楽で、また始めようって、
終わりから始めようって思って、
それで「世界の終り」というバンドを作って、
仲間たちと小さなライブハウスを手作りして、
批判されたりバカにされたり理解されなかったりしながらも、
一歩一歩、自分たちのビジョンを造り上げて、積み重ねて。
いろんな想いがいっぱい詰まったライブでした。
Fukaseは、Fight Musicという曲が始まる前に、こんなようなことを話していました。
「昔、コンテストに出たときがあって、ビリでした。
『ベースとドラムがいないんじゃインパクトに欠ける。売れない。』って言われたり。
『なんでそんな暗いバンド名なの?変えな!』とか言われて、
『なんだよ!』って傷ついたこともたくさんあったわけですけど、
でも僕は今、この日本で一番大きなステージに立っています!
僕が何を言いたいかわかりますか?
みんなも負けるなってことです!」
Fukaseも、ビアノのsaoriちゃんも泣いてて、
きっと7万人みんな泣いてたはず!
僕も泣きました (T○T)
ホント、この場にいれてよかったなぁ。
たくさん勇気と力をもらいました。
ありがとう!
…それにしても、
娘は、このコンサートが、生まれて初めてのコンサート!
なんて贅沢なヤツ!!!
僕も森家に生まれたかったわ! (^O^)
以下は、Fukaseに似た子にツーショットを撮ってもらった娘のコメント
「ふかせとに一緒に写真とりました!
遠くから見ると本物に見える
世界の終りのライブ面白かったー
今年一番楽しかったかも
またいきたいなー 」
だって(^^)
もりも
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