4.112021
インドの少年と心で接することで起こったこと
インド、行ったことありますか?
僕は2回行きました。
ガンジス川で沐浴もしましたよー♪
一番強く残っているのは、
タージマハルのある街で出会った少年の事。
彼は自慢のバイクで、
いろんな場所に連れて行ってくれました。
ちょうどその日は、年に一度の「ホーリー」の日。
ホーリーとは、町中みんなでカラフルな色粉を投げ合うお祭り。
「カースト」という暗黙の身分制度から解放されて、
みんなが無邪気に笑いあえる日なんだそう。
みんな全身いろんな色に染められて、大変なことに。
僕も色粉まみれになりました。
宿に戻ってトロピカルに染められた顔と服をきれいにした後、
僕は少年とまた街を散策し、いろんな話をしました。
それで少年のお父さんが経営する薄暗いシタールのお店で
シタールとタブラの演奏を聴いたり、
お父さんとご飯食べたり。
そのころには少年とすごく仲良くなっていたので、
少年に「お父さんが変なビジネスを勧めてくるけど、絶対断れ!」
とか教えられてて、
ちゃんとその忠告に従ったり(^^)ゞ
今思えば少年も、最初は僕をカモだと思って近づいたのかもしれないけれど、
なんかすごい仲良くなってたなぁ。
最後には少年が「日本語の辞書が欲しい。」っていうので、
僕が持ってた携帯用の薄い辞書をあげました。
もうあの時の少年もおじさんになってるだろうけど、
元気かなぁ(*^^*)
…
ふりかえるとあの頃は、スピリチュアルなことに目覚めたばかりで、
「自分が心を開いていれば、相手も開いてくれる」とか、
「自分の心が平安なら、変なことはおこらない」とか、
そんなことを、純粋に確信してて、
全部上手くいくことを知っていたから、
きわどいところで勝手に守られてもいたのかも。
●音声配信●
♪c(^^)/・’☆.:*:’☆’━━━
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