6.22016
下田の旅は、龍との交流の旅でした
昨日(5/25)は、静岡の下田に行ってきました。
そして今は、沖縄に行く飛行機の中で、この文章を書いています。
こんなことを書くと、まるで忙しいビジネスマンみたいですよね。
飛行機にの中で文章を書いてるっていう感じが、
なんかバリバリ働くビジネスマンみたいなイメージがあって(*^_^*)
そういう、僕の人生に現れる可能性の低いイメージを、
想像して遊びながら書いています(^^ゞ
昨日の下田でも、今日の沖縄行きでも、いろんなことがとてもスムーズに進んでいます。
いろんなタイミングがよくって、ステキですp(^_^)q
江戸末期、下田には、お吉という女性が住んでいました。
彼女はとても数奇な運命を辿った女性で、
日本に開国を促しにやってきた、ハリスというアメリカ人のお世話係として雇われた事がキッカケで、
村八分のような状態になって、最後には川で自殺したと言われています。
でも生きているうちは、ハリスさんから教わった、異国の新しい考え方に、感化されて、
特に女性の自由のために、がんばった女性だったようです。
(ただネットで調べると、いろいろな意見が出てきます。)
以前、僕らの親友が、彼女を題材にしたお芝居をしていました。
お吉さんの、何ものにもとらわれずに、自由に自分の信じた道を歩む姿に、とても感動しました。
せっかく下田に行くのだから、お墓参りぐらいはしたいなと思っていました。
ところが道の途中で思いがけず、お吉さんが川に身を投げた場所を見つけたりして、
結果的に墓参りだけではなく、お吉さんゆかりの場所を巡る旅になりました。
身を投げたその場所は、「お吉が淵」と名付けられ、お吉さんをしのんで、立派なほこらが作られていました。
小さな庭園のようにもなっていて、池にたくさんの綺麗な鯉が泳いでいました。
手を合わせていると、本当にここにお吉さんが生きていたんだなぁって、
とても感慨深かったです。
色とりどりの鯉が、赤や白の着物を着た、お吉さんに見えました。
お墓は、お吉資料館と一緒になっていて、とても綺麗に整備されていていました。
資料館では、お吉さんの着ていた服や、使っていたクシなども飾られていました。
そしてなんと!僕らの親友がやった舞台のチラシも飾られていました!!
お吉さんののことを熱心に語ってくれるスタッフの方々がいて、花のいい香りがして、猫がたくさん集まってきて、
今、お吉さんがとても愛されていて、愛がいっぱい溢れている場所に眠っているんだと思い、なんかとても嬉しかったです。
また、お墓に向かう道の途中では、大きな滝に出会いました。
「浄蓮の滝」というその滝は、有名な「天城越え」という歌の中でも歌われているそうです。
とても力強く流れ落ちる滝にたくさんのパワーをもらいました。
また、お墓参りの後、近くにある白浜神社に立ち寄りました。
そこには龍の顔をした大きな木が何本もありました。
とても優しい目をした白い龍が、僕たちを出迎えてくれました。
白浜神社の奥には、白浜のビーチがあります。
とてもキレイなビーチでした。
大きな岩の上に、鳥居が建てられています。
その岩の上に乗っていると、波の威力で岩が揺れて、怖いぐらい。
波が岩にぶつかる音が、まるで龍の咆哮のように聞こえました。
じつは、僕たちが知った、あるチャネリング情報によると、お吉さんは身を投げてから100年ぐらいのちに、白龍となって、自由に世界を飛び回っているんだそうです。
考えてみると、今回の下田の旅は、
お吉さんは白龍、
滝は、漢字がしめすとおり、龍そのもの。
白浜神社には白龍のご神木、
白浜ビーチでは、龍の咆哮、
と、龍ずくめでした。
お吉さんがたくさんの龍たちと一緒に、僕らのところに遊びに来てくれたのかな。
ありがとうお吉さん!
ありがとうドラゴンたち!!
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