10.222020
道はつながる。ヒッチハイクで九州をまわったこと
もりもです。
20代のころ、九州までヒッチハイクしました。
当時の僕は家無しで、
友達ん家を転々として暮らしてました。
一番自由で動き回っていたときで、
ヒッチハイクも、ただ軽いノリで、
「やってみよー!!」
って感じでやってみたのでした。
山口県の下関までヒッチハイク、
そこからフェリーで韓国に渡り韓国一周。
下関に帰ったら今度は九州を一周。
帰りもヒッチハイクというプラン。
いろいろ調べて、
神奈川にあるサービスエリアなら
忍び込めることを知りました。
ヒッチハイカーお約束の道具、
スケッチブックにマジックで、
「下関」と書いて、
ドッキドキで、
休憩しているトラックの運ちゃんに
見せました。
当時は超ラッキーマンだったので、
なんと最初に声をかけた運ちゃんが、
ちょうど九州まで行くトラックで、
一瞬で、なんの苦労もなく、
下関につくことできました(*^^*)
実は、サービスエリアで
乗せてくれそうなトラックを物色しているとき、
僕の実家(三重県)から
歩いて数分のところにある運送会社の
トラックが止まっているのを発見!
野宿&ヒッチハイクの貧乏旅行、
本当にやれるのかどうか
ビビってた僕は、
(これに乗せてもらえば、
すぐ実家かえれるなー)
なんて考えて迷ってました。
(偶然、実家の近くへ行くトラックがいるってことは、
これは「実家に帰れ」というサイン?!)
とかも考えてすごく迷いましたが、
「いや、僕は九州へ行ってみたいんだ!!」
と覚悟を決めて、
九州方面へ行くトラックに
声をかけたのでした。
結果的に、たくさんの忘れられない素晴らしい経験と
少しの(こちらも忘れられない)嫌な経験をいただきました(^^)
(旅の経験は、また後日書きますね)
でも、自分の気持ちに従って、
やってみてよかったなぁって
今でも思います。
今ここで、何が言いたいのかというと、
宇宙はあなたの前に、
たくさんの体験につながる道(トラック)を用意してくれていること。
(九州にも行けるし、
実家にも帰れるし、
ヒッチハイクしないこともできる)
そして、
どの道を選んでもOK。
けれど、
どこへ行くのであっても、
自分で選択して、
自分で決めて、
自分で一歩踏みさなくてはいけないこと。
人生の道も、
スケッチブックに目的地を書くように、
しっかりと行き先を決めましょう!
(具体的な目標じゃなくても、
「自分はこんな人間だ!」とか、
「私はこんなことをして生きていく!」とか、
決めてしまおう♪)
そしてそれを、
周りの人に見せ続けていると、
いつかは誰かが連れて行ってくれます(*^^*)
宇宙があなたの望むところへ、
必ず連れて行ってくれます。
ヒッチハイク、
行きはトラック一台で下関まで着きましたが、
帰りは7台ぐらいの車にお世話になりました。
高速の入り口でスケッチブックを掲げながら、
1時間以上待つこともあれば、
とんとん拍子に次ぎに乗せてくれる人が決まることもあり。
レーサーのかたとか、
湿地帯の研究者とか、
宿もご飯もおごってくれる人とか、
乗せてくれないまでも、マックくれた人とか、
普通に生活していたら出会わない人たちにたくさん会いました。
たくさんの愛をもらいました。
そして、無事に帰りつき、
今も生きています(*^^*)
危ないことをやれと勧めているわけではありませんが、
宇宙はあなたの決めた「あなた」を
必ずサポートしてくれます。
時には全然進まなくて、
見捨てられたって感じることもあるでしょうが、
あなたが、あなた自身を
見捨てることはしないでね。
目的地を書いたスケッチブックを
掲げ続けましょう。
あなたが選んだあなたは
これだ!ということを
見せ続けましょう。
そうしたらきっと、絶対、
道がつながっていきます!
もりも
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。