道はつながる。ヒッチハイクで九州をまわったこと

もりもです。


20代のころ、九州までヒッチハイクしました。


当時の僕は家無しで、
友達ん家を転々として暮らしてました。

一番自由で動き回っていたときで、
ヒッチハイクも、ただ軽いノリで、

「やってみよー!!」
って感じでやってみたのでした。


山口県の下関までヒッチハイク、
そこからフェリーで韓国に渡り韓国一周。

下関に帰ったら今度は九州を一周。
帰りもヒッチハイクというプラン。


いろいろ調べて、
神奈川にあるサービスエリアなら
忍び込めることを知りました。

ヒッチハイカーお約束の道具、
スケッチブックにマジックで、
「下関」と書いて、

ドッキドキで、
休憩しているトラックの運ちゃんに
見せました。

 


当時は超ラッキーマンだったので、

なんと最初に声をかけた運ちゃんが、
ちょうど九州まで行くトラックで、
一瞬で、なんの苦労もなく、
下関につくことできました(*^^*)


実は、サービスエリアで
乗せてくれそうなトラックを物色しているとき、

僕の実家(三重県)から
歩いて数分のところにある運送会社の
トラックが止まっているのを発見!


野宿&ヒッチハイクの貧乏旅行、
本当にやれるのかどうか
ビビってた僕は、

 

(これに乗せてもらえば、
すぐ実家かえれるなー)


なんて考えて迷ってました。


(偶然、実家の近くへ行くトラックがいるってことは、
これは「実家に帰れ」というサイン?!)

とかも考えてすごく迷いましたが、

「いや、僕は九州へ行ってみたいんだ!!」

と覚悟を決めて、
九州方面へ行くトラックに
声をかけたのでした。


結果的に、たくさんの忘れられない素晴らしい経験と
少しの(こちらも忘れられない)嫌な経験をいただきました(^^)

(旅の経験は、また後日書きますね)


でも、自分の気持ちに従って、
やってみてよかったなぁって
今でも思います。

今ここで、何が言いたいのかというと、
宇宙はあなたの前に、
たくさんの体験につながる道(トラック)を用意してくれていること。

(九州にも行けるし、
 実家にも帰れるし、
 ヒッチハイクしないこともできる)


そして、
どの道を選んでもOK。

けれど、
どこへ行くのであっても、
自分で選択して、
自分で決めて、
自分で一歩踏みさなくてはいけないこと。


人生の道も、
スケッチブックに目的地を書くように、
しっかりと行き先を決めましょう!

(具体的な目標じゃなくても、
 「自分はこんな人間だ!」とか、
 「私はこんなことをして生きていく!」とか、
 決めてしまおう♪)


そしてそれを、
周りの人に見せ続けていると、
いつかは誰かが連れて行ってくれます(*^^*)

宇宙があなたの望むところへ、
必ず連れて行ってくれます。

ヒッチハイク、
行きはトラック一台で下関まで着きましたが、
帰りは7台ぐらいの車にお世話になりました。

高速の入り口でスケッチブックを掲げながら、
1時間以上待つこともあれば、

とんとん拍子に次ぎに乗せてくれる人が決まることもあり。


レーサーのかたとか、
湿地帯の研究者とか、
宿もご飯もおごってくれる人とか、
乗せてくれないまでも、マックくれた人とか、

普通に生活していたら出会わない人たちにたくさん会いました。

たくさんの愛をもらいました。


そして、無事に帰りつき、
今も生きています(*^^*)


危ないことをやれと勧めているわけではありませんが、

宇宙はあなたの決めた「あなた」を
必ずサポートしてくれます。

 

時には全然進まなくて、
見捨てられたって感じることもあるでしょうが、

あなたが、あなた自身を
見捨てることはしないでね。


目的地を書いたスケッチブックを
掲げ続けましょう。

あなたが選んだあなたは
これだ!ということを
見せ続けましょう。

そうしたらきっと、絶対、
道がつながっていきます!


もりも

 

●ラブピュアセルフ プログラム ~自分を愛する魂の3ヶ月
 

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