12.12021
選挙の会話で傷ついた自分に寄り添ったら…
もう30年以上前、僕が中学3年生ぐらいのころの話。
ある日、家族で夕飯を食べてました。
テレビではちょうど選挙の特番かなにかがやってて、
それをみながら僕が、
「社会党が与党になればええのに…」
みたいなことを言ったんです。
そしたらお父さんが、
「なに言うとんの?社会党なんかがなったら、国が無茶苦茶になるわ!」
みたいなことを、いつもの、『俺に逆らうものは容赦しない!』という剣幕で言ってきた!
この断定・遮断・呆れ・支配・高圧な口調で言われると、
僕はすぐに、『もうこの人と話したくない、話してもどうせ無駄』モードになってしまうので、その時はなにも言い返さなかった。
お父さんの年代の人にとっては、社会党とか共産党は社会主義とか共産主義のイメージが強くて、絶対支持したくないものだったのかもしれないね。
けれど、若くて無知な僕にしたら、そういった怖れは全く知らず、
当時から与党は「汚職・利権」にまみれてたし、
社会党や共産党の主張のほうがまともで、みんなが幸せになるように感じてた。
(テレビや新聞しか情報がない時代・年齢だったし、作られてた印象かもしれないけど)
選挙が近づくと、たまにこの時のことを思いだします。
あの時の僕、すごいみじめな気持ちやったなぁ。
って、こんな過去を思いだしたときは、
その時の自分にしっかり寄り添ってあげよう。
抱きしめて、いっぱい声をかけてあげましょう!
「急にわーって言われて、びっくりしたね。でも大丈夫やよ。」
「お父さんは、言い方が悪いよな!まったくヽ(`Д´)ノ」
「頭ごなしに否定されるのは、ほんと辛いね。」
「話聞いてくれやんのは、ほんと悲しいよね。なんか寂しいし、相手されやんの、すごいみじめやしね。」
「間違ってるとか、わかってないとか、そんなん気にせんでええんよ。」
「みんなそれぞれの考え方があって、一成(僕の名前(^^))の考え方もあって、それでええんよ。」
「どれが優れてるとか、劣ってるとかもないんよ。」
「自分の意見をちゃんと話してええんよ。」
「夢のようなこととかでも、言ってもええんよ。」
「お父さんにも、自分の考えや意見を、ちゃんと聞いてほしかったね。」
「馬鹿にされても、一成はそれでええんよ。なんも間違ってないよ。」
「自分の意見があるなんて、すばらしいことなんよ。」
「みじめな気持ちになる必要ないよ。」
「ずっとそばにいるからね。」
ギュッと、ギューッと抱きしめてあげました(*^^*)
僕は今、ラブピュアセルフプログラムとか言って、
自分を愛する方法や宇宙や愛とつながることを伝えてます。
けど僕にもまだまだ、抱きしめてあげたい自分がいっぱいいます(*^^*)
それでいいと思うし、自分を愛してあげることは、きっとずっと続くことやと思います。
それでええと思うし、そうやってずっと、自分に寄り添ってあげていきたいなぁ。
…って、話は戻って(^^)ゞ
さっき、過去の自分に話しかけた言葉の中に、
「夢のようなこととかでも、言ってもええんよ。」
っていうのがありました。
この言葉がなんか、今の自分にも「ずーん」と響きました。
だから僕は今回の選挙、
一番夢のある、みんなが幸せになるようなことを言ってる人に、
一票いれようと思います(*^^*)
そんで僕も、夢のようなことを話すのを、怖れないようにしようと思います(^^)/
なんかあの時の自分から今の自分に「勇気」をもらっているような感覚がする。
おもしろ〜い! ありがとう!(^^♪
もりも
●ラブピュアセルフ プログラム 〜自分を愛する魂の3ヶ月
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