移り変わっていくことが生きていくこと ~芳林堂書店がなくなった

芳林堂書店が破産宣告しちゃいました。
 
芳林堂といえば、高田馬場に住んでいた僕たちにとって、
とっても馴染みがあった本屋さん。
 
駅前にあって、スピリチュアルや精神世界、宗教の本なんかも充実してて、
いろいろお世話になりました。
 
高田馬場時代の僕は、プログラマーもやっていたので、
プログラミング関係の本も、買ったなぁ。
 

高田馬場でサロンを開いていたのは、7年ぐらい前なので、
最近は全然行ってませんでしたが、
 
1年ぐらい前、タッピィが久しぶりに行ったときは、
占有フロアが狭くなっていたそうで、ちょっと心配していました。
 
とても残念です。

 
高田馬場

 

そういえば先日、2月のはじめに、タッピィと久しぶりに高田馬場に行き、
当時歩いていた、いろんな場所を散策しました。
 

変わらない場所もたくさんあったけれど、
やっぱり変わった所もたくさんあったなぁ。
 
大好きだったインドカレーのお店も、
ベトナム料理のお店も、
だんご屋さんも、
 
違うお店になってたなぁ。
 
逆に、タピオカ屋さんがまだあったのには、ビックリ!
 
あとステーキとかローストビーフとか、
肉がっつり系のお店が増えましたね。
 

街も生きていて、
まるで細胞が入れ替わるように、
 
古いものが死に、新しいものが生まれて、
新陳代謝していくんですねぇ。
 

それは、過去の一部分しか知らない、
過去のその時を見つめている僕の目線からは、
 
とっても淋しく感じることでもありますが、
 
街という生き物にとっては、
移り変わっていくのは、
とっても大切なことですよね。
 

そう考えると、
 
過去の経歴や、
過去に自分が持っていた考え方や、
過去のトラウマや、
過去の癖や、
 
そういったものに、
執着する必要は、
全然ないですよね。
 

移り変わり、新陳代謝して、
変わっていくことこそ、
 
自然なことであって、
生きてるってことなのかもしれませんね。
 

僕自身も、自分を一人の
うごめく生き物としてとらえて、
 
古い自分に囚われずに、
新しい自分を、日々創っていこうと思います。
 
過去を否定するのではなく、
未来を否定するのでもなく、
 
宇宙の大きな流れ、
人生の大きな流れに身を任せて、
 
無理やりにでもなく、
自然に、自分のペースで(^O^)
 

もりも

 

 

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