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12.152016
“他力” が入る余地をあけておこう♪ ~もりも式 ゆるゆるスピリチュアル その6
僕は以前、シェアハウスに
住んでいました。
ピースボートで同じ船に乗った
友達同士で借りていた一軒家。
(ピースボートは世界の現状をその目で見るために、地球一周の船旅を企画しているNGOです。)
昔ながらの和風のお家で、
5人で暮らしていました。
5人といっても、実際には毎日のように誰か来ていて、しょっちゅう飲み会をしていたので、
いつも人がいましたね。
住人だけは、
2階の布団部屋で寝られるのですが、
(川の字で寝てました。)
お客さんは、1階のこたつがある居間でざこ寝。
住人じゃないけど、長期滞在する人用に、1階の押入れに布団をひいていました。
僕らのシェアハウス
名前は「EDU家(エデュけ)」
Education(教育)の家
ということで、
船(ピースボート)の中で、
いろいろな国の教育問題などについて
活動していたチームの人たちが
中心となって作ったシェアハウスでした。
僕はそのチームには入っていませんでしたが、
一人住人枠に空きができたのを知って、
仲間入りさせてもらいました。
当時の僕は、東池袋の奥村荘という、
4畳半風呂なしトイレ共同:28,000円という、昭和初期からありそうなところに住んでいたので、
(どんな建物かみたい人は、コチラ です。
googleの地図で調べました。
まだ建ってるなんて驚き(@ロ@;)/)
自分の部屋はなくなるけれど、
トイレも風呂もあって、家賃も3000円下がるという、
好条件に飛びつきました♪
EDU家の家訓は
「他力本願」
そして
「棚からぼたもち」
そして、
「果報は寝て待て」(^o^)
遊びに来てくれる人たちから
宿泊費をもらって、
それを光熱費にあてていました。
イベントを毎月のように開いて、
たくさんの人に来てもらい、
おみやげももらい、
終電車がなくなるまで、
時間を忘れて楽しんでもらって、
一人500円もらってました!
それで光熱費、ほぼまかなえてたし、
ときには余ることもあって、
今思うと、なかなかイイ暮らしでした。
他力本願。
棚からぼたもち。
果報は寝て待て。
僕らが使っていた意味としては、
ようするに
「みんなに助けてもらって楽しく生きよう♪」
っていうような意味でしたが、
でもみんな楽しくて、
みんなHappyで、
とっても上手くいってたなぁ。
あの頃を振り返りながら
今を見つめてみて思うのは、
僕を含めて、結構みんな、
自分の力でなんとかしようって
思いすぎてるような気がします。
僕は昔から、結構いろんなかたに、
なんだかんだいただいたり、
ラッキーなことが多かったんですが、
なんか最近は、その威光が少なくなってきたような(–ゞ
う~む…、
自分だけでやろうと
しすぎているんだな、きっと。
このことについて、
自分の心と対話してみたら、
「自分だけでやろうとするのは、
“自分の我を押し通そうとしている”
ってことだよ♪」
なんて、言われました。
なるほど、そうかもしれない。
「自分がやらねばー!!」って
なりすぎていたのかも(^^ゞ
押し通そうとするって、
なんかカチカチに固い感じがします。
もっとゆるーく、ゆるーく、
ゆるゆるゆるめていきたいですね。
タッピィや、友達や、
宇宙、目に見えない存在たち、
天使たち、妖精たちなど、
いろんな他力をもらって、
天からおいしいボタ餅が落ちてくるのを、
寝転びながら、
口をあけて待っていようっと(^○^)/
みなさんも、
今より少しだけでもいいので、
自分の力だけで
頑張ろうと無理するのはやめて、
少~し自分をゆるめて、
“他力” が入る余地を
あけておきましょうね♪
もりも
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