7.82013
「本当のことを言って、何か不都合でも?」 自分にとって不都合がある部分とは…
家族で、近くの大泉学園にきた、山本太郎さんの街頭演説を見に行きました。
まさか街頭演説をわざわざ聞きに行くようなことが、僕の人生に起こるとは!
と、自分でビックリしています(^O^)
けっこうな大雨の中、車の渋滞のせいで太郎さんは遅れてる。
その間、何名ものボランティアの方々が、「なぜ自分が山本太郎を応援しているのか!」をマイクで熱弁していました。
太郎さんの演説もすごく熱いものでした。
日本の抱える危機について、わかりやすく説明されていて、
なんとかしなくては!という気持ちがさらに強くなりました。
しかし、一番印象的だったのは、本当に喜んで楽しそうに活動されているボランティアのみなさん。
子どもから年配の方まで、たくさんの方が、心から熱い気持ちを持って、活動されていました。
写真は、娘と仲良くしてくれたボランティアの女の子。
演説を聞くの、ちょっと飽きてきた娘に、
「飽きちゃったかもしれないけど、ちゃんと聞いておくと、将来ためになるよ。」
と教えてくれたんだって(^O^)
山本太郎さんのキャッチフレーズは、「本当のことを言って、何か不都合でも?」というものでした。
多くの政治家や経済界、マスコミにとっては、不都合な事が多いのでしょう。
山本太郎さんは、反原発の活動が原因で、芸能活動がものすごく制限されてしまいました。
そのせいで、逆に、本当のことを多くの方に伝える役目として、活躍されるようになりました。
本当のことを言って、不都合がある部分とは…
演説を聞きながら、今、私たち一人ひとりが、自分の心にある「本当のこと」を語る時なのではないかと強く思いました。
一人ひとりが、しっかりと、自分の声、気持ち、考え、心を表現していくときです。
本当に素直に、ありのままの自分を語る、表現する。
頭で考える理屈や、効率の良さ、しがらみとかで行動を決めるのではなくて、
自分の本当の気持ちをしっかり見つめて、そこから行動する。
そうしないと、僕たちは、流されて、流されて、誰かのいいなりになってしまいます。
右往左往、おろおろしている間に、全てが「決定」されて、取り返しがつかないことになってしまいます。
それは、政治の話に限ったことではありません。
日常のなかで、いいなりになって動いている部分、気づかない間に自然に自分を偽って行動している部分、誰にでもあると思います。
その状態を、そのまま放っておくと、もう本当にヤバい!
自分をないがしろにして、深く考えずに長いものに巻かれていたら、
誰かが自分にとって本当に大事ななことを決めてしまって、もう戻れなくなってしまいます!
自分にとって、本当のことを言って、不都合がある部分は、自分のエゴの部分です。
僕自身、気づかないうちにエゴの声に巻き込まれていること、まだまだたくさんあります(^^ゞ
ですが、そろそろ、自分の中のかすかな違和感をほったらかしにするのは、終わりにします。
もうこれ以上、エゴの自由にはさせないぞ!!
ピュアセルフ プログラムやハイヤーセルフのプログラムで、僕自身がみなさんに伝えているように、
”自分の人生は自分が創り上げていきます!”
もっともっと、強烈に!
山本太郎さんや、太郎さんを応援してボランティアされている方々が、見本を示してくれているように思います。
ありがたいです。
もりも
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