私の世界に“私”はどこにいる?

私たち一人ひとりは、それぞれがそれぞれの思考、感覚の中で、独自の世界を創造しています。

自分の思考、思い、概念が、自分の世界を創っています。

同じ時、同じ場所に出くわしても、人それぞれの感じることは違います。

同じ映画を観ていても、人それぞれ笑うツボ、泣くツボが違ったりして、まったく反応が違う。

それは私たちが、“見たい”と思うものを見て、“聞きたい”と思う言葉を聞いているから。

自分の思いが集中している部分を、見て聞いて感じるわけです。

自分の集中している所を見て、聞いて、感じている。

ってことは、今見ているもの、聞いているもの、感じているものを分析すると、自分の集中しているものがわかるってことになります。

それに自分がどんな思いを抱くかに関係なく、ただ集中しているとそれが目に付く。

自分のことをとっても不幸だと思っている人は、いろんな不幸が目に付く。

自分のことをとっても豊かだと思っている人は、いろんな豊かさが目に付くわけです。

ということは、自分の思考や概念、信じていることを変えてしまえば、おのずと現実が変わってくるってことになりますよね。

 私=あなた

これって、スピリチュアルや潜在意識について学ばれているかたにとっては、どっかで聞いたことのなる話ですよね。

でもこれ、本当に腑に落ちていますか?

ふと、ある言葉のマジックに気が付いたので、こんなことを書いてみました。

「私」っていう言葉があります。

自分を指している言葉ですが、

この「私」という言葉は、他の人のことには使わない。

他の人は「あなた」。

「あー“私”って、全宇宙を見まわしてみても、私の世界で“私”って呼ぶ存在は、俺だけなんやなー。」

「“私”がいるから“私の世界”があるんやなー。」

とか考えていて、ふと「全て自分が創っている。」ということが、もう一段階レベルアップして、わかりました。

私が“あなた”と言っている人は、“私から見たあなた”。

だから、私の世界には、“私”と“私から見たあなた”しかない。

全ての軸に“私”がある。

だから“私”がいなくなれば、“私の世界”も無くなる。

“私”がすべての真ん中にいる。

そんな気づきがあって、ネットで“私”の語源とかを調べてたら、

「関西では、“私”を意味する一人称で、“あなた”を意味する二人称でも“自分”が用いられる。」© 語源由来辞典

という言葉を発見!

“私=あなた”

という真理が、こんなところにも出てきました(^O^)

どうせ”私”が創る“私の世界”なんなら、自由に、楽しく、幸せな世界を創りましょう!

私たちは、 あなたが“私の世界”をあなたらしく創りあげるのを、せいいっぱいサポートします♪

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


ページ上部へ戻る