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損得勘定と愛情

「本好きの下剋上」という小説を読みました。

愛する家族と離れ離れにされて、
なれない貴族社会で奮闘する
本が大好きな女の子のお話なのですが、
すっごく省略していうと、

自分の命をかえりみずに、
大きなものに逆らってまで、
大切な家族を守る話です。

大切な人を守ろうとする
その姿にとっても感動します。


その中で、こんな話が出てきます。

商人になりたい息子(ルッツ)に対して、
職人の両親が反対するので、
ルッツが家出してしまうお話です。

なんとか仲直りしてほしい主人公のマインは、
上司の神官長に相談してお互いの言い分を聞こうとします。


商人の旦那(ベンノ)が、
ルッツには才能があるので跡取りにしたい。
養子にしてでも早く彼を一人前にしたい。
というのですが、

ルッツのお父さんは絶対に許さず、
「あんたは親にはなれん。」

と言い放ちます。


職人気質のお父さんは、言葉数が極端に少なくて、
いろんな誤解を生んでいるのですが、今回もみんな、

「どうして親になれないの?」と
問いただしました。


「いくら仕事の評判が良くても、養子にする理由の一番に店の利益を上げるようなヤツが親にはなれん。

親になるというのは利益で考えることじゃない。違うか?」


他にも、お父さんの短い言葉の裏には、ルッツへの厳しくも大きな愛情が込められていたことを知って、
最後は親子仲直りする、

というようなお話でした。


詳しくは↓を読んでください♪
●本好きの下剋上 「神殿での家族会議」


ここを読んで、僕もベンノと同じように、ハッとしたのですが、


実は僕も、物事を損得勘定で考えてしまうことが多いんです。

どこかに行くにしても、
何かをやるにしても、

旅費とか効率とか利益とか、

そんなことが頭をよぎります。


自分の気持ちを大切にして、
「楽しい」とか「嬉しい」を
選ぶようにしているんですが、

油断すると、いつのまにか損得勘定で気持ちをおざなりにしてしまう。


親になることが利益で考えることではないように、

生きることも、恋愛も、人間関係も、
利益や損得で考えることではないですよね。


 
でも今の世界は、あらゆることが利益や損得を前提にして動いているようで、
そこに埋没して、その基準で生きていると、

本当に大切なものがなんなのか、
そんな基本的なことすら、
忘れちゃうんですよね。


損得で判断することは、
別に悪いことではありませんが、
ほとんどの場合、
本当の心からの気持ちではありません。


もっともっと、ハートの声を聞いてあげましょう!
もっともっと、自分を喜ばせてあげましょう!
もっともっと、自分の好きや愛に、身を任せてみましょうね!


もりも


●ラブピュアセルフ プログラム
  ~自分を愛する魂の3ヶ月

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