3.252016
動物の命が自分の中に入って、それが自分の体を作るということ
こちらの記事に書きましたが、MEC食という、糖質制限的な食べ方をベースにして、2か月で6kgやせました。
この記事は、その続きです。
僕は昔、1~2年、ベジタリアンだったことがあります。
ベジタリアンの時は、玄米食で、
それもまた楽しかったんですが、
“なんちゃってベジ”だったので、
「肉食べなきゃいいんでしょっ!」って感じで、
栄養とか、あんまり考えてなかったです。
「玄米は完全栄養食! 玄米さえ食べてれば大丈夫!」
なんて、思い込んでました(~_~;)
スピリチュアル業界でも、
「肉には、動物が殺されたときの、怒りや悲しみの波動が入っている。
だからあまり身体に摂りいれない方がいい。」
とか、
「自分が殺せるわけでもないのに、食べるのはおかしい。」
とか、
「霊力を高めるには、粗食・菜食がいい。」
とか、
肉食を否定する、いろんなことが言われています。
僕自身、そう思い込んでいたので、
なるべく肉を食べないようにしていたし、
食べる時も、豚や牛などの4つ足の動物は避けて、
鶏や魚をメインにしていました。
また、「お米」の力を信じてもいました。
日本人のソウルフードとして、米さえ食べてれば大丈夫
っていう感覚がありました。
だからダイエットしなきゃと思っても、
アトキンスダイエットなど、炭水化物を制限するダイエットは、
お米が食べられないということだけで、見向きもしませんでした。
でも、ネットでたまたまMEC食のことを知ったとき、
今まで僕が知らなかった論理に、本当にビックリしました。
僕が見たのは、この講義の文章。
「菜食vs肉食 本当にカラダにいいのはどっち? 徹底討論が開幕」
っていうシリーズを読んで、「ん?菜食って…」ってなって、
次にこちらのシリーズ
「渡辺信幸医師 医療講演会~あなたの美容と健康にMEC食~」
を読みました。
(追記:リンク切れになったので、リンクを削除しました 2019年)
それで、
・肉や脂は太らない!
・ご飯やパン、パスタの糖分はものすごい!
・インシュリンが太る原因。
・カロリーという概念のウソ
・動物性の油は身体に良い
・食物繊維は必要ない!
・人間は基本的に肉食動物!
・卵は1日に何個食べてもいい!
などなど、
本当にたくさん、目からうろこの話を知りました。
新しい情報を吸収するうちに、肉食に対する抵抗がとても減っていき、
むしろ早く実践したくてしょうがなくなって
その日のうちに、はじめました(^O^)
「肉・卵・チーズ・脂・バターなどを、制限なく食べてもいいよ♪」
そんな風に思って、なんの罪悪感もなく食べた、
たっぷりのチーズやバターをのせたお肉の、贅沢で豊かなこと(^q^)
バターや肉の脂がしみこんだ野菜の、うまいことうまいこと!!
そういう料理は、とても久しぶりだったので、
動物性の食材を使うと、こんなにおいしくなるんだーって、本当にビックリしました!
そしてまた、肉をゆっくり良く噛んで食べることで、
「この動物の命が自分の中に入って、それが自分の体を作ってくれるんだ。」
という実感と感謝が、とても自然に湧き上がってきました。
もちろん今までも、「感謝して食べ物をいただく。」というのは、
当たり前だと思っていたし、それなりに感謝していたつもりだったのですが、
それはまだ、頭で考えて、そう思っていたんだっていうことに、気づかされました。
MEC食の関連記事は、コチラ↓
その1 身体に摂りいれる栄養、考えていますか? MEC食2か月で6kgやせました!
その2 動物の命が自分の中に入って、それが自分の体を作るということ ←今の記事
その3 糖分とスピリチュアルなエネルギー
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